【超体験レポ】夏休みに反抗期気味の息子とクレーンゲーム特化型アミューズメント『OTAKARA amuse』へ!200円でパイナップル2個ゲットの爆獲れ共闘で親子の絆を取り戻した話

40代男の日常

「これ、よかったら持っていってください!子どもさん喜ぶと思うんで!」

先日、日頃から仲良くさせてもらっているお客さんから、ダンボールいっぱいのお裾分けをいただいた。中を見てみると、山のように積まれた大量のお菓子やペットボトルジュース!

話を聞くと、話題のアミューズメント施設『OTAKARA amuse(オタカラアミューズ)』に行ってきたのだという。「それなりにお金は使っちゃいましたけどね(笑)」と笑うお客さんだったが、その宝の山のようなお裾分けを見て、僕の頭の中にパッとある人物の顔が浮かんだ。

——中学生になり、部活や友達付き合いで連日忙しそうにしている、我が家の息子だ。

中学生くらいになると、急激に親離れが進む。「休日に父親と二人でお出かけ」なんて機会は目に見えて減り、家の中でもスマホを眺めている時間が増えていた。

「よし……あいつを誘って、男二人で遊びに行ってみるか!」

息子とのコミュニケーションに飢えていた僕は、ダメ元で声をかけてみることにしたのだ。

「うん‼︎行く行く〜!」思わぬ食いつきの良さにテンション爆上がりの父親

「なぁ、OTAKARA(オタカラ)って知ってる?クレーンゲームとかいっぱいあるらしいんだけど、今度二人で行ってみないか?」

断られることも半分覚悟しながら誘ってみたのだが、息子の反応は予想を遥かに超えていた。

「うん‼︎行く行く〜!」

食い気味かい!(笑)

どうやら友達の間でも話題になっていたらしく、ずっと気になっていたようだ。久しぶりに見せた少年のような食いつきの良さに、僕の心の中の「父親スイッチ」が一気にオンになった。

決戦は夏休みのある日。前日、息子が独自ルート(SNSや友達情報)で事前リサーチを重ねており、誇らしげに僕にアドバイスしてきた。

「パパ、あそこオープン前から並んでる人もいるらしいから、早めに行ったほうがいいっぽいよ」

「マジか!じゃあ開店直後を狙って速攻出発しよう!」

当日は朝早くから車を走らせ、オープン時間を少し過ぎたタイミングで現地に到着。噂通り駐車場は既に7割ほど埋まっていたが、運良く待ち時間なしですんなり駐車することができた。

「よっしゃ、乗り込むぞ……!」

2リットルのお茶に野菜や果物まで!?カオスすぎる『OTAKARA amuse』の店内

一歩足を踏み入れると、そこは僕の知っている従来の「ゲームセンター」とは全く異なる異次元の空間だった。

見渡す限り、見渡す限りのクレーンゲームの台、台、台!

しかも、一般的なアームでぬいぐるみをつまむタイプだけでなく、金属のフックを小さなリングに通して落とす高難易度の特殊台など、見たこともない仕掛けがズラリと並んでいる。

クレーンゲームなんて最後にやったのがいつだか思い出せないレベルの僕は、この光景だけでテンションが爆上がりしてしまった。

ふと隣を見ると、息子は既に財布を取り出し、いつでも硬貨を投入できる「臨戦態勢」に入っている。顔つきが完全にハンターのそれだ。

「落ち着け息子よ!まずは店内を一通り見て回って、本当に欲しいやつを見極めてからお金を使おう!」

作戦会議を開き、まずは店内を散策することに。

歩を進めるたびに、僕と息子は「えぇ!?こんなのアリ!?」と目を丸くすることになる。

景品棚に並んでいるのは、アニメのフィギュアやぬいぐるみだけではない。

  • 2リットルの巨大ペットボトル4本セット
  • 500mlペットボトル6本パック
  • 新鮮な野菜(白菜やキャベツなど)
  • 旬の果物(パイナップルやぶどう)

……ここ、スーパーマーケットですか!?(笑)

巨大な野菜や重たいジュースがクレーンゲームの景品として吊り下げられているカオスな光景。見ているだけでもテーマパークに来たようなワクワク感が止まらない。

クレーンゲームのセンスがありすぎる息子と、リングに苦戦する父親

ふらふらと1人で店内を物色し、ふと息子を探すと——

「パパ、取れたよ!」

なんと息子、通常のクレーンゲームで早くもお菓子をゲットしていた!早すぎるだろ!

実は我が息子、昔からゲームセンターに行くと何かしらぬいぐるみやお菓子をゲットして帰ってくる謎の「クレーンゲームセンス」の持ち主なのだ。今回もその才能をいかんなく発揮し、あっという間にお菓子やジュースをポンポンと獲得していく。

「ぬぬぬ……父親として無様な姿は見せられん!」

対抗意識を燃やした僕は、気になっていた「フックタイプ」の台に挑戦してみることにした。

ルールは単純。クレーンについた金属フックを、景品が載っている棚のリングに引っ掛けて落とすだけだ。

「へっ、こんなの狙いを定めてボタン押すだけでしょ?」

甘かった。めちゃくちゃ難しい!!

台ごとにリングのサイズが微妙に異なり、クレーンが移動する速度も違う。奥行きと横の距離感を掴むのが至難の業で、見よう見まねでやってみるものの、すかすかとフックが空を切るばかり。

気づけばどんどんコインが吸い込まれていく……。

「くっそ〜、なんで入らんのだ……!」と汗をかく僕の横で、店内を行き交う他のお客さんたちがある「共通のアイテム」を押していることに気づいた。

鮮やかな緑色のショッピングカートだ。

大量にゲットした戦利品をドッサリと積み込み、誇らしげに店内を練り歩いている。

「なぁパパ、俺たちもあの緑のカートを使えるくらいゲットしたいよね!」

「言ったな息子よ!よし、上手い人のプレイを観察してイメージトレーニングだ!」

二人で上手い人の体の使い方やボタンを押すタイミングをじっと観察し、頭の中で勝利のシミュレーションを膨らませた。

奇跡の爆獲れフィーバー!パイナップル2個200円、白菜2個100円の武勇伝

「パイナップルとかぶどうがワンコイン(100円〜200円)で取れたら、めちゃくちゃテンション上がるよな!?」

「間違いない!どっちが先に取れるか勝負な!」

Target(標的)はフルーツ&野菜エリア!

息子と競い合いながら、先ほど観察したイメージを胸にコインを投入。息をのんでクレーン操作ボタンを押す。

ウィ〜ン……ガション!

「入ったぁぁぁぁぁ!!!」

奇跡が起きた。フックが吸い込まれるようにリングを捉え、ガトン!と大きな音を立てて重たいパイナップルが落ちてきたのだ!

しかも、相性が良かったのかコツを掴んだ僕は覚醒。なんと200円でパイナップル2個を連続ゲット!

さらに勢いは止まらない。隣の野菜コーナーに移動し、100円で白菜2個を瞬殺獲得!!

「うおぉぉぉ!パパすごすぎるだろ!!」と目を輝かせる息子。

取れる時はびっくりするほど簡単に取れるのがこのゲームの恐ろしいところだ。勢いに乗った僕と息子は、その後も数回のトライで重たいペットボトル入りのジュースを次々と仕留めていった。

気づけば、憧れだったあの「緑のカート」は、パイナップル、白菜、ジュース、大量のお菓子で山盛り一杯に!

大漁!!200円でパイナップル⁉息子とクレーンゲームでカート満杯にしてきた!

周辺のお客さんからも「あの親子、めちゃくちゃ取ってるじゃん……」という視線を感じ、優越感で胸がいっぱいになった(笑)。

激重の戦利品と、弾み続ける車内の会話

店内を出ると、外は夏休みの灼熱の太陽が照りつけていた。

カートから車まで、山ほどのジュースや野菜、果物を運ばなければならない。これがまあ、笑っちゃうくらい重たいのだ。

しかし、腕に食い込む重みとは裏腹に、僕と息子の足取りは羽のように軽かった。

「あのパイナップルの時のフックの入り方、ヤバかったよね!」

「だろ!?息子のほうのお菓子回収のスピードもエグかったぞ!」

大漁の戦利品をトランクに積み込みながら、会話が弾む弾む。

そのまま帰り道、嫁の実家に寄って「お裾分け」としてパイナップルと白菜をドカンとおろしてきた。

「えっ!?これゲームで取ったの!?嘘でしょ!?」と驚く義理の両親に、僕と息子は二人で顔を見合わせながら、オタカラアミューズでの数々の「武勇伝」を熱弁!大爆笑とともに最高の自慢大会となったのだった。

【まとめ】部活や友達で忙しい息子と、全力で遊べる「貴重な時間」の愛おしさ

久しぶりに息子と二人きりで車に乗って出かけた一日。

行き帰りの車内では、最近の部活の様子や友達のこと、学校での出来事など、普段の家の中ではなかなかじっくり話せないことをたくさん話すことができた。

そして何より、クレーンゲームという一つの目標に向かって「共闘」できたことが、たまらなく楽しかったのだ。

子供が成長するにつれて、部活、塾、友達との付き合いが優先になり、家族で過ごす時間はどうしても減っていく。寂しいけれど、それは子供が順調に大人へ向かっている証拠でもある。

だからこそ——こうして過ごせるわずかな「貴重な時間」は、親として全力で、本気で楽しみたい。

ただお金を払って物を買うのとは違う。「あの時、二人でパイナップルを落とした時の興奮」は、この先何年経っても忘れられない最高の思い出になったはずだ。

全国のパパさん!もし最近、お子さんとの会話が減ってきたなと感じたら、ぜひ『OTAKARA amuse』のようなエンタメ空間に誘ってみてほしい。

重たい戦利品と、それ以上に温かい親子の思い出が、きっと手に入るはずだぞ!

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