こんにちは!世界の祭典に便乗して、朝から心拍数を限界までブチ上げていた40代ブロガーの「サカト」です。
ついに始まりました、ワールドカップ!日本代表の運命の初戦です!
実は僕、サッカー自体は完全なる未経験者。オフサイドの細かいルールだって怪しいレベルです。しかし、昔から日本代表の試合だけは、仕事があろうが何だろうが絶対に欠かさずテレビの前で応援してきました。だって、日本を背負って戦う男たちの姿を見るだけで、理屈抜きに血が滾(たぎ)るじゃないですか!
今回の初戦の相手は、あの強豪オランダ。 直近(4月1日付)のFIFAランキングを見ると、オランダは堂々の7位。対する我が日本は18位。データだけを見れば、明らかに格上の巨大な壁です。
「でも、下馬評なんて関係ねえ!サムライブルーの底力を見せてくれ!」
そんな祈りを胸に、早朝からテレビの前に正座してキックオフを迎えました。しかし、そこにはピッチ上の激闘を遥かに凌駕する、「我が家のリビングでの孤独な死闘」が待ち受けていたのです……。
1. 魂の叫び!ピッチの裏にある「漢(おとこ)たちのドラマ」
早朝の静まり返った空気の中、試合が始まった瞬間から、ピッチ上では一瞬も目が離せない激しい攻防が繰り広げられました。
オランダの圧倒的なフィジカルとスピードに圧倒されそうになりながらも、必死に泥臭く食い下がる日本代表。その姿を見ているだけで、僕はもう声を抑えることができませんでした。
相手に先制点を取られた瞬間には、思わず天を仰いで「ウワァァァァァーーーッ!!!」と奇声を上げ、日本が奇跡的な連携で同点に追いついた瞬間には、立ち上がって割れんばかりの拍手を送り、テレビに向かって「よしっ!!お前ら最高だ!!リスペクト!!」と全力の声援を送り込んでいました。
なぜ、サッカー未経験の僕がここまで熱くなれるのか。 それは、彼らがこのピッチに立つまでに歩んできた「壮絶なドラマ」を知っているからです。
この本大会という夢の舞台に立つために、彼らは4年という長い歳月をかけ、アジア予選という超過酷な戦いを泥をすすりながら勝ち上がって、ようやく切符を掴み取りました。 さらに、その切符を手にした後も、チーム内での凄まじい代表生存競争を勝ち抜いてきた選ばれし者たちなんです。
ピッチに立ちたくても、直前の大怪我で絶望の涙を呑み、出場が叶わなかった選手がいる。 実力がありながらも、無念の選考漏れをした男たちがいる。 そして、様々な思いを抱えて、直前に代表を引退していった戦友たちだっている。
今、ピッチで走っているイレブンは、決して11人だけで戦っているんじゃない。出場できなかった仲間たちの、文字通り「命をかけた思い」をすべてその背中に背負って、日本のために戦ってくれているんです!
そんな漢たちの生き様を見せつけられて、気合が入らない男がどこにいますか!?そら、声もデカくなるってものですよ!!
2. 【悲報】温度差180度。冷え切ったリビングと嫁の直撃弾
しかし、テレビの前で拳を握り締め、涙を流さんばかりに熱狂していたのは、世界中で僕ただ一人でした。
ふと気配を感じて振り返ると、そこには地球の裏側の北極圏よりも冷え切った目で僕を見下ろす妻の姿が。 朝から無茶苦茶に興奮して沸騰している僕とは対照的に、我が家の家族は完全にしらけきっていました。というか、もはや不審者を見る目です。
そして、僕の大歓声が最高潮に達したその時、妻からピシャリと、地を這うような低い声で文字通りの「イエローカード(というか一発退場)」が言い渡されました。
妻「あのさ、サッカーに全く興味ないんで、静かにしてくれませんか!?」
僕「いや、でも今のプレイは、背負ってる思いが……」
妻「なんなら息子はまだ部屋で寝てるんやから、黙って観て!!!」
バチーーーーーン!!!
試合中のどのシュートよりも鋭い言葉の弾丸が、僕の胸に突き刺さりました。 「息子が寝てる」という正論中の正論を突きつけられ、僕は返す言葉もなく口を閉じるしかありませんでした……。
長い予選を戦ってきた代表の思いを熱弁したかったのですが、我が家の家庭内防衛ラインはあまりにも強固。 結局、試合の行方とは全く別のところで、なんとも言えないモヤモヤとしたフラストレーションを抱えたまま、静かに画面を見つめるという、切ない朝を迎えることになってしまったのです。
3. ぶつけ所のないエネルギーは、すべて「腹筋」へと昇華する
「この、日本代表への溢れるパッションと、嫁に怒られたモヤモヤを、一体どこにぶつければいいんだ……!!」
大声を出すことを禁じられた僕が、試合を凝視しながら行き着いた答え。 それは、「リビングの床での猛烈な腹筋運動」でした。
日本が攻め込まれれば、悔しさを堪えて「フンッ!フンッ!」と腹筋を収縮させ、日本がチャンスを迎えれば、声を出す代わりにスピードを上げて腹筋を追い込む。 格上オランダの激しい攻撃を防ぐ日本代表のディフェンスラインさながら、僕の腹直筋もまた、凄まじい負荷に耐え忍んでいました。
12kmのランニングをこなす普段のトレーニングとはまた違う、精神的苦痛から生まれたこの「W杯記念・ひとり腹筋祭り」。 試合が終わる頃には、僕の精神的なフラストレーションはすべて筋肉の乳酸へと変換され、見事に消化(昇華)されていきました。日本代表が世界と戦っている裏で、僕もまた、己の限界と戦っていたのです。
まとめ:これぞワールドカップ。次回は防音対策を誓う
家族には「うるさい」「興味ない」と一蹴されてしまった僕のワールドカップ初戦ですが、それでもやっぱり、日本代表を応援する情熱は1ミリも冷めていません。
どれだけリビングで孤立しようとも、彼らが背負うドラマがある限り、僕は次戦も、その次の試合も全力で応援し続けます。 (ただし、次回は家族を起こさないように、口にバスタオルを咥えるか、完全防音の部屋に篭るか、それとも筋トレの強度をさらに上げて無言で耐えるかの対策を講じる予定です)
ピッチの上で戦う選手たち、そして全国のリビングで家族の目を盗みながら静かに熱狂している同志の皆さん、本当にお疲れ様でした!
僕たちの戦いは、まだまだここからだ!ガツガツ鍛えて、次の試合も応援しようぜ!
それではまた、次回の菜園レポート(または腹筋崩壊レポート)でお会いしましょう! サカトでした!


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