おかやまマラソン本番まで、残すところあと1ヶ月半!
「そろそろ本格的に脚を作っていかないとマズい……!」
そう一奮起した僕は、これまで朝活で通っていたジムでのトレーニングから、屋外をがっつり走るロードランニングへとシフトチェンジ。本番のフルマラソンを見据えて、とにかく走行距離を稼ぐ練習に取り組んでいる。
当選の興奮そのままに!夏を乗り切るスケジュール始動と、これからの日焼け対策。 – 過去から現在そして未来へ
季節は9月中旬。 あんなに狂暴だった夏の猛暑もようやく和らぎ、早朝は風が心地よく、まさにスポーツを楽しむには最高の季節になってきた。
「モーニング」と「ランニング」を掛け合わせて、勝手に『モーラン』と名付けてウキウキで朝の街へ飛び出しているわけだが……。
先日、いつもの河川敷コースを走っていたところ、僕のモーラン史……いや、人生のランニング史に残る衝撃的な大事件が発生してしまったのだ!!
ニュースでは東北地方の「熊(クマ)出没」が連日世間を賑わせているが、ここ岡山市内では、まさかの「アイツ」が牙を剥いていたのである。
快晴の早朝6時、河川敷の遠くに現れた「謎の黒い塊」
その日は朝から雲一つない素晴らしい快晴! まさに「走らなきゃ損だろ!」と言わんばかりの、ランナーにとっては最高のモーラン日和だった。
太陽が東の空から顔を覗かせる少し前、午前6時前に家をスタート。 風を切りながら、いつものホームコースである百間川の河川敷コースを気持ちよく駆け抜けていた。
「よし、今日も調子良いぞ! もうすぐ折り返し地点だな」
テンション高く足を前へと進めていた、その時だ。
前方、かなり離れた視界の先に、なにやら不気味な「黒い塊」がぽつんと見えた。
「ん? なんだあれ……ゴミ袋か? いや、動いてる……?」
寝ぼけた頭で首をかしげながら、スピードを落とさずに少しずつ近づいていく僕。 しかし、その黒い塊との距離が縮まるにつれて、僕の全身の毛穴という毛穴が一気にブワッと開いた。
「……え!? 嘘だろ!? イノシシじゃん!!!」
なんと、そこにいたのは紛れもない本物の野生のイノシシ! しかも、遠くの方からこちらに向かって、トコトコと結構な勢いの「小走りで」向かってきているではないか!
鉢合わせ回避! 土手の斜面へ緊急避難と地元民との交流
「やばい! このままのペースで走り続けたら、狭い河川敷の道でバチッと正面から鉢合わせする!!」
野生動物の突進パワーはダンプカー並みだ。正面衝突したら骨折どころでは済まない。 危機感を察知した僕は即座にランニングを中断し、河川敷の低いコースから土手の斜面をダッシュで駆け上がり、上の道路へ緊急避難を果たした。
📹 【閲覧注意!?】実際のイノシシ遭遇動画がこちら!
はぁ、はぁ、と息を切らしながら土手の上から下のコースを見下ろすと、土手上を優雅に朝の散歩をしていたご近所さん数組が足を止め、下を指差しながらざわざわと話していた。
「ねえ、あれ何かしら〜? 犬かしら?」
のんきに会話するご近所さんたちに向け、僕はすかさず声をかけた!
「あれ、イノシシですよ! 思ったよりデカいんで、下のコースに降りたら危ないです! 気をつけてください!」
すると、毎朝ここを歩いているという年配の方が、驚きと興奮が混ざった表情でこう話してくれた。
「ええっ!? イノシシ!? いやあ、わしは今まで何十年も毎朝ここで散歩してきたけど、こんな街中の河川敷でイノシシなんて見たの初めてだよ!」
どうやら地元の大ベテラン散歩家にとっても、歴史的なレア遭遇だったらしい(笑)。
すれ違うランナーたちの友情!「〇番の杭にいるよ!」
しばらく土手の上から様子を伺っていると、イノシシはそのままどこかへ走り去っていったようだった。
「ふぅ……命拾いしたぜ。さて、モーランを再開するか!」
せっかくここまで来たのだから、本日の目標である河川敷コースをきっちり制覇したい。安全を確認してから再び下のコースへ戻り、ゴールを目指して走り出した。
すると、僕と同じように朝ランを楽しんでいる対向のランナーたちが、すれ違いざまに口々に声をかけてくれるのだ!
「この先、もう少し行ったところにイノシシいますよ!」 「気をつけて! さっき『9番』の杭のあたりにいました!」
見知らぬランナー同士が、リアルタイムで危険情報を共有し合うあたたかい連帯感! すれ違いざまの「9番にいましたよ!」という言葉に、僕は心の中で一瞬「……9番の杭ってどこやねん!?」とツッコミを入れそうになったが(笑)。
走リながら注意深く周囲をキョロキョロ見渡してみると、確かに河川敷コースの脇には、距離や位置を示す目印の「杭」が等間隔で刺さっており、それぞれ数字が振られていたのだ。
「なるほど! この杭の数字、めちゃくちゃ分かりやすいし走るときの良い目標になるな〜!」と感心しながら走っていたのだが……幸いなことに、帰りは二度とイノシシと出会うこともなく、何事もなく無事に家まで走り切ることができた。
いやあ、本当に怪我がなくてよかった……!
【もしも遭遇したら?】ランナーが知っておくべきイノシシ対処法
今回、僕は運よく距離があったため斜面に逃げることができたが、もし曲がり角などで突然イノシシと至近距離でバッタリ出くわしてしまったらどうすべきか?
今回のヒヤリハットを猛省し、「イノシシに遭遇した時の正しい対処法」を調べたので、モーラン仲間のみんなにも共有しておくぞ!
🚨 イノシシに出会った時の「絶対NG」と「正解アクション」
- 絶対に背中を見せて走って逃げない!イノシシの走る速度は時速45km以上! 人間が本気で走っても一瞬で追いつかれる。背中を見せて逃げると本能的に追いかけてくるので、相手を視界に入れながら静かに後退するのが鉄則だ。
- 大声を出したり、手を振って威嚇しないパニックになって「ワーッ!」と大声を出すと、興奮したイノシシがパニックを起こして突進してくる。刺激せず、静かに興奮を冷ますのが正解。
- 高い場所(土手・木・車の上など)に登るイノシシはジャンプ力はあるものの、高い場所に登るのは苦手。僕が今回やったように、土手の斜面を登ったり、障害物の裏に隠れるのは非常に有効な避難方法だ!
- ウリ坊(子供)を見かけても絶対に近づかない「かわいい〜!」と近づくのは自殺行為。近くに必ず狂暴な保護者(親イノシシ)が潜んでいるため、見かけたら速やかに離れよう!
【まとめ】危険と隣り合わせ(?)のモーランで、おかやまマラソン完走を目指す!
早朝の爽やかな空気の中で汗を流し、美味しい朝食(モーニング)を迎えるための最高の習慣「モーラン」。
今回はまさかの「巨大イノシシとの遭遇」というハプニングに見舞われたが、ランナー同士の情報共有の温かさに触れ、身が引き締まる素晴らしいトレーニング(?)になった。
おかやまマラソン本番まであと1ヶ月半。
野生のイノシシにも負けない力強い脚力を手に入れて、本番では完走を目指して走り抜けたいと思う!
全国のモーラン派のみんなも、早朝のランニング時は野生動物や足元に十分気をつけて、安全に楽しく走ろうな!
次回、「無事にジャガイモ植え付け完了報告(仮)」でお会いしましょう!
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